三関駅 ~24時間労働の弊害~

三関駅 (みつせき)

三関駅 外観
駅舎入口(2015年11月撮影)

About 三関駅

秋田県湯沢市上関字二ツ橋にあるJR奥羽本線沿いの無人駅。1930年7月1日に開業し、その歴史は90年を数える。湯沢と横堀に挟まれているため周辺は田園風景が広がり、駅利用者を見かけることはほとんどない。

スポット評価

終末度合い9
訪問難易度8
観光地要素9
化石的価値7
総合評価33

数年前に駅舎が建て替えられた関係で、脇本・前山などと並んでその魅力は大きく半減してしまった。しかし後述する「ある場所」の訪問には利便性が良く、末永く綺麗に使っていきたい隠れた名所である。

さじなげB級ポイント

我々がいくら平成を生きたにせよ、もう10代のメンバーはいない。黄昏が身に染みる年齢が近づきつつある。おじさんたる概念は実に残酷だ。

新たなコンテンツに触れる感動はいつまでも忘れたくないものだ。だからこそ知らない場所へと足を運びたくなるのかもしれない。
そして湯沢市は地味に本サイト初登場である。奥が深すぎて足が重かったのだ。

三関駅 構内
上湯沢方面を眺める。反対側のホームは現在使われていない。

三関駅は湯沢市の中間地点に位置している。横堀院内須川を包む空気が好きな方には、是非こちらも併せて訪問していただきたい。

駅名にもなっている地区名「三関」は、現在も大字として残る「上関」「下関」「関口」の三集落名をかけ合わせたものと言われている。是非四ツ小屋駅と姉妹駅提携を結んでいただきたい。

駅舎から出ると大通りまでの短い一本道だ。嗚呼これがたまらない。

かつては林檎の貨物取扱が盛んだったというが、その片鱗は未使用の2番線ホームだけを残すのみとなっている。自動車のふかし音が煽りにも聞こえてくる。

ここ十数年は伝統野菜三関セリのロビー活動が盛んで、名称だけが独り歩きしている印象が強い。「セリの産地!」的な看板が欲しいところである。

三関駅 ライブ24
セリの産地(?)

そして何より、県南随一の心霊スポット「ライブ24」の最寄り駅であるという絶大なプラス要素について述べておきたい。

インターネットの闇にも埋もれ、有名どころではない廃墟こそが根も葉もないうわさを建てられる。ここはその代表格ともいえるスポットだ。
三関駅から北に500mあまり、2階建てのアイツはドライブイン全盛期のゲームセンターだった。13号線で不自然に居座っているため発見も容易だろう。

中には往時を偲ぶ物品が多数残されている(一部荒らされた形跡あり)。湯沢の魅力は院内銀山だけではない。黒歴史はもっと掘り出していこう。

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