鹿角市立平元小学校 (ひらもと)

About 鹿角市立平元小学校

秋田県鹿角市花輪字源田平6-1にある学校跡地。2021年3月末をもって閉校し、花輪北小学校とともに柴平小学校に統合された。現在は児童クラブとして校舎がそのまま残されている。

大好き平元いつまでも。令和に入っても閉校の様子はネットに数少ない。アーカイブの意義と苦労が伝わらない悲しみが広がっていく。だから我々が抱きしめてあげるのだ。

北鹿は好きだけど住みたくはない。「この町で仕事してるのに〇〇さん知らねなが」と大手を振る老害の皆さんがいらっしゃるからだ。一日でも早く衰退してほしいものだ。

そんなオオカミ少年は熊がちぎってくれそうだ。まだ近所で滞在しているに違いない。

鹿角市柴平、館部落の入口はふかわりょう並に傾いている。天井が低そうだ。

メイン道路とは違い、近辺は林檎農家が多い場所である。道の駅でも是非購入していただきたい。

柴平駅手前から東に進んで看板の通り坂を登ると、校舎とは対照的で見つけずらい校門を探す。

正しい通学ルートがさっぱりわからない学校だ。狭い台地に作られたその様を観察しよう。

鹿角市立平元小学校は1875年の開校で、現存する校舎は1979年に建築されたもの（グラウンドは2004年に拡張）。2021年閉校時の児童数は77名だった。

閉校記念式典では沿革をまとめた映像が放映されたそうだが、どこかで見ることはできるのだろうか。残念ながらネット上では散見されなかった。

やや狭い敷地にプールが増設されたことで、授業中は他学年の遊泳が気になって仕方なかったことだろう。駐車した場合の一般入口もこのルートしかないため、防犯的には全く安心できない。

そして個人的には蓮コラみたいで嫌な校章も残されている。珍しく苦手なタイプ…。

ちなみに校舎内をチラ見したところ、「お体あらいます」との看板が掲示されていた。

どうやら本校は、閉校後に児童クラブという名称で雲隠れしたソープ系のおみせが運営されているようだ。うっかり早朝に訪問したことをたいへん後悔している。この不浄な心、洗ってほしい…

やはり夜の方が盛り上がっているようだ。キャンペーン日の予約をオススメしておこう。