秋田港名店街 飲食店街 ~潰された男たちの想い出~

秋田港名店街 飲食店街(あきたこうめいてんがい いんしょくてんがい)

秋田港名店街 解体直前

解体直前の名店街(2012年10月)。悲しみのシャッターが眠る。

About 秋田港名店街

秋田県の海の玄関口である土崎地区にあった夜の飲食店街。現在の土崎港中央3丁目3-10に2012年末まで存在していた。現在は隣にある秋田銀行土崎支店の駐車場となっている。

スポット評価

終末度合い15
訪問難易度2
観光地要素4
化石的価値2
総合評価36

往時(時に日中)は秋田市では他にないほどのノスタルジックな雰囲気を醸し出していたものの、取り壊されてしまった上に当時を知れるものは何一つ残されなかった。

また、駅から近いこととメインストリート沿いであるためスポット自体の観光地要素・化石的価値は低い。せめて歴史を語る標柱のひとつでも立ててほしいところ。

特徴

現在は数個のブログでのみしかその存在を知ることができないマイナースポットとなった、地元ではおなじみだった飲み屋街。通り沿いは無形民俗文化財「土崎湊曳山祭り」の会場としても知られ、長年呑兵衛な土崎民の喉を連日朝まで潤してきた。

「飲食店街」と銘打ったテナントビルはほかにもあったものの、最後の生き残りとして君臨していたが2012年11月に惜しくも解体。スクラップ&スクラップな秋田市イズムにここもまた潰されることとなった。

秋田港名店街 解体後

解体直後の名店街(2012年11月)。無残な最期だった。

ちなみにこの辺りは心霊スポットとしても知られており、霊感の強い人は夜あまり通りたくないという。近くにある五十嵐記念病院の影響だろうか。個人的には酔いつぶれた海の男たちの怒りがここに眠っているのではないかと、考えてならない。

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