小森の大清水 (こもり)
About 小森の大清水
秋田県北秋田市小森小森75にある湧き水スポット。さじなげ委員一同もこぞって利用しており、285号線沿い唯一の癒し空間として乾ききった人生を潤している。
スポット評価
終末度合い | 12 |
訪問難易度 | 09 |
観光地要素 | 12 |
化石的価値 | 15 |
総合評価 | 48 |
特筆すべき内容がない場合、我々3人のポエムになっていることはまだ誰にもばれていない。だからこそ2リットルの空ボトルを何本持ち寄ろうとも、変な目で見られることはないのである。普段の街中とは違う。
さじなげB級ポイント
デイリーヤマザキ 鷹巣七日市店は心を思い出す場所だ。森吉のAコープと並んで、平成を今につなぎ続ける変わりなく名所であり、トイレの構造が変なことも含めて忘れがたいのである。
空港から鹿角につながるバイパスをスルーし、すぐ見える上り坂を上がれば清水への入口となる細い下り坂がお目見えだ。
ただそれよりも重要なのは、デイリーで買ったコーヒーが熱すぎることである。サーバーから飛び出したコクと旨味は町の静けさを濁し、苦い将来とともに爽やかな朝日を感じさせてくれる。
カフェインは利尿作用がありすぎる。漏れを感じたときにはもう遅い。オツムもオムツも足りてないとか頭がはたらいてないときに運転をするものではない。おはようございます。
古くは1591年の書物にも記述が観られるという孤高のウォーターサーバーがここにある。
しかしガードレール先の標識のようなものは、頭部が切除されたとび太君の残骸である。とてもじゃないが接写することはできない。その亡骸はため池に沈められているのだろうか。
それはそうと水がうまい。他人の不幸は蜜の味とはよく言ったもので、地区に子供がいないことのメタファーとも考えると座布団一枚ウェルダンで所望致したい。
四季を通じてヒンヤリ感を保っている名水を貴方にも注ぎたい。だが周りにはトラックおじさんしかいない。