大野書店 ~ようこそ男鹿エロの玄関口へ~

大野書店(おおのしょてん)

大野書店 正面

駐車場はないので、うまくやるしかない。

About 大野書店

秋田県男鹿市船越(ふなこし)字船越391番地にある本屋さん。対岸の天王駅から県道104号線沿いに橋を渡ってきてすぐのところにある。自宅の蔵の入口部分を改良したような作りで内装は意外と普通の本屋さんになっている。

スポット評価

終末度合い4
訪問難易度7
観光地要素7
化石的価値10
総合評価28

旧主要幹線道路のため、現在は通行のため行き来する車は少ない。書店の閉店が相次ぐなか、昔ながらの造りを保つ貴重なスポットといえるだろう。

特徴

男鹿市船越地区はその昔、北部にある八郎湖干拓事業(のちの大潟村開発)のため、昭和の時代には県内外の多数の入植者で連日連夜にぎわったという。その証拠に、船越駅周辺には今もなおスナックやバーが多く残り、大潟村を中心に呑兵衛が夜な夜な通うのだとか。

そんな意気軒高な豪農たちの英気を養うためか、大野書店では当たり前のようにエロ雑誌たちが平積みされている。訪問時は「熟女モノ」と「寝取りモノ」が多かったので、おそらくそういうことだろう。駅前のピンク自販機でも購入できないので、おそらくそういうことだろう。

大野書店 右側

のぼりのキレ具合も粋がいい。

店主はとても気さくな方で、話かけると丁寧に周辺の歴史を解説してくれた。

書店東側にある橋がまたいでいる「船越水道」も現在のようなまっすぐではなく、干拓事業前は「乙」のようにねじ曲がった河川だったという。中には今以上に対岸との感覚が狭い部分もあり、「昔はな、冬に度胸試しで歩いて対岸まで渡ったもんだよ。ただ万が一が起きたら大変だから、ハシゴを持って渡るのがルールだったんだ。」と語る。 注:現在は氷の張り具合が薄くなっているため、良い子も悪い子も絶対に渡ってはいけません

大野書店 外観

宝くじは「運だめし」の名残なのか…?

書店を初めて40年近くなるという店主。ただ何度訪ねても「店主が歩いて渡ったのかどうか」については教えてくれなかったので、おそらく落ちたことがあるのだろう。

ある意味度胸と肝が据わった店舗といえよう。これからも豪農たちの性欲を満たし続けてほしい。

 

【2018年8月30日追記】

8月26日、この書店から「サマージャンボ宝くじ」の一等五億円が出たというニュースが県中を駆け巡った。まさか当委員会からここを知った人間が購入した可能性も…? 夢が膨らみます。

(男鹿市住民だとすれば羽振りで大体バレそうな気がする)

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