皆瀬村 市野橋 ~アポトーシス新世代~

皆瀬村 市野橋 (いちのはし)

皆瀬村 市野橋 外観
観光客など来るはずがない

About 皆瀬村 市野橋

秋田県湯沢市皆瀬野田と皆瀬字埃渕・市野を繋ぐ吊り橋。昭和37年11月竣工で、風光明媚に流れる皆瀬川を南北に横切つている。集落同士を繋ぐ生活用設備だが主要道から見えにくく、物流や観光用には向かないため辺りは閑散としている。

スポット評価

終末度合い18
訪問難易度15
観光地要素17
化石的価値16
総合評価66

見た目ではわかりにくいが、普通自動車もギリギリ通り抜けることができる。ここまでたどり着いた気概を試されているのだろうか。奥が深すぎて抜け出せなくなる皆瀬エリアの魅力があふれ出ている僕らの隠れ里といえよう。

さじなげB級ポイント

当委員会開設2年半にしてようやく初登場の皆瀬村(現湯沢市)である。

村ではスーパーマーケットやコンビニが存在しない(個人商店のみ)ため、訪問時は手前のビフレ稲川店で食料を調達しておくことをオススメしたい。
まれにセックス教団「リトル・ペブル同宿会」の信者も訪れ、性なる儀式に使うであろうヨーグルトも購入できる。旅の思い出に購入しておこう。

ちなみに教団の詳細は2018年冬開催のトークイベント「廃墟之宴」にて報告させてもらった。ぼちぼち第2弾企画も実施したい今日この頃である。

閑話休題、皆瀬地区は名勝小安峡温泉や(湯沢)大湯温泉で知られており、中でも大噴湯は一度はお目にかかりたい映えスポットである。

更にダムでのヒモ無しバンジーも人気が高く、密集度が低いことから一度は視察したい絶えスポットもある有能エリアなのだ。過小評価が過ぎる。

皆瀬村 市野橋 皆瀬川
雄大な皆瀬川(上流)を眺める

中心部(上地図参考)を過ぎ、板戸ダムに沈む小字と普通においしい蕎麦がいただけるかえで庵をチェックすれば目的地は近い。

ただ非常にわかりづらいため、下記マップを参考にしてほしい。国道398号線を南下し、かえで庵に向かう橋を左折せず少し進むと、わずかに「市野・羽場」「とことん山3km」と記したリスの看板が見えるのでそこを左折する。手打ちそば処『惣兵衛』まで行くと通り過ぎている。

ここは1957年に公開された、石沢洋二郎の同名小説が原作の「山と川のある町」の撮影場所として使われた隠れ名勝であり、当時の情報は横手市にある文学記念館で閲覧できる。是非JKJDにも来ていただきたい。

上にある写真も橋から撮影したものである。何にも遮られることなく自由な時間と空間を堪能することこそ、令和現代社会における至高のデザートといえる。

ちなみに辺り一帯の各地はジオパークとしても登録されており、地層をはじめ我々のような地理マニアからひそかに親しまれている。
湯沢駅でも妖〇ウォッチを模した擬人化キャラが跳梁跋扈しているが、正直そんなものは必要ないと考えている。子供にはまだ早すぎるからだ…当然JKにも。

皆瀬村 市野橋 内部
ひざ丈しかないガードレールが、今日も大人たちを呼んでいる。

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