阿仁伏影農村公園 ~懲悪のオフラインカフェ~

阿仁伏影農村公園 (あにふしかげ)

About 阿仁伏影農村公園

秋田県北秋田市阿仁伏影水上沢口にある農村公園。沿線でもなく、10戸ほどの集落にひっそりと構える申し分ない立地が特徴。当然児童の姿はない。

スポット評価

終末度合い13
訪問難易度15
観光地要素15
化石的価値17
総合評価60

過疎地帯唯一の希望といえる公園は、B級観光の起爆剤としてのポテンシャルを携えている。しかし秋田県人がそれに気づけるはずもなく、新たなるコンテンツばかりを追い求めている。

阿仁伏影農村公園のさじなげB級ポイント

内陸線のPR力には甚だ脱帽である。田舎らしさを排除し、この時代に美しさのみで勝負しようとする姿勢こそ守りに入った大人の哀れな姿そのものだからだ。

通常の乗客や住民との乖離に気づかないまま、赤字は真っ黒な山の中にある。

阿仁
バス停

かつての鉱山集落阿仁合から南に4駅、笑内(おかしない)駅は根子集落への入口として知られている。

そこから300mほど北に戻ると橋とバス停が見え、ピエロ御用達であることが確認できる。いつもミナミの帝王を愛読しているようだ。

銅像

橋を渡ると、旧町長である「澤井作蔵」氏の妙にテカってる銅像が現れる。

僻地の寒村に特別豪雪対策案で豪華な伏影橋を加設し、さらに道路を全面改良して僻地住民に文化的な社会生活と農林業の画期的な復興に尽力された偉大な功績を永く後世に伝えるものである

昭和52年11月 伏影 伊藤金蔵


なるほど、バス停にいたピエロは現在の町政を嘲笑う道化師がいることを示唆しているのかもしれない。マタギの笑顔は血塗られた歴史とともにある。

ゼロ児童見守り和尚
阿仁伏影農村公園 全景
阿仁伏影農村公園 外観

阿仁伏影農村公園は澤井石像のすぐ後ろにあり、看板はおろか仕切りひとつ存在していない。神社の向かいにあるブランコ・ベンチ・すべり台だけの限界公園である。

しかも地面は砂利で、とても遊べる環境とは言えない。これは町長の努力不足に他ならない。

阿仁伏影農村公園 遠景

実に寂しいスペースである。我々が小学生なら、遊んでいるうちに奥の田んぼに落ちる確率が8割を超えてくることだろう。

ただしひとつだけメリットがある。阿仁合はバス停が1日1往復なのだ。万が一乗り遅れてしまった場合は、翌日の昼過ぎまでここで遊ぶしかない。快活クラブin北秋田店のオープンである。

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