カーホテルこまくさ (コマクサ)

About カーホテルこまくさ
秋田県仙北市田沢湖生保内字堂ノ前にあるラブホテル跡地。2010年代初頭に廃業したとされ、敷地と建物がそのまま残されている。
スポット評価
終末度合い | 19 |
訪問難易度 | 14 |
観光地要素 | 14 |
化石的価値 | 16 |
総合評価 | 63 |
クニマスの郷に素敵なエッチゾーンが隠されていた。もしかしたらさか〇クンさんも利用したのかもしれないし、市長も存在を認知しているのかもしれない。
カーホテルこまくさのさじなげB級ポイント
学校跡ばかりでは、攻める姿勢が足りないと普段ご覧の女王様からお叱りがあった。嬉しい悲鳴だブヒ。守りに徹してばかりでは誰も見てくれなくなること請け合いブヒな。
当然デートで田沢湖など訪れたことのない成功者の委員一同は、ワンランク上のアダルトな楽しみを知っているのである。もうすぐ入っちゃう。廃墟のさ、先っぽだけでいいから。
ローソン 田沢湖造道店から南に下り、341号線ではない旧道に入るとほどなく看板が見えてくる。
優雅なネオンサインは昭和の匂いがプンプンしている。町民が見放すことのないデザインセンスは辰子姫も嬉しみ感じちゃっていることだろう。

おそらくフリーを意味する「ノータイム制」、その下の黒看板にはうっすら「夢のボディーソニック」と記されていた。
つまり音速を越えたテクニックを魅せられるということか。時代へ乗り遅れるにはもってこいだ。
ドスケベ・ザ・ヘッジホッグ


カーホテルこまくさは開業年不明。1970年代の航空地図では開けた土地に5棟が建ち並び、現在の地図では追加で手前に4棟(上画像)が建てられている。
2011年のレビューで酷評されたのち、2012年のストビューでは封鎖されている。この情報が正しければ2011年冬シーズンには閉業したものと推測される。

入口には値段が記されており、新館(1~4号館)は休憩5時間で5,500円、宿泊が7,000円となっている。奥の本館(5~10号館)はそこから1,000円安くなっていた。
どれもカギはかかっておらず、現在も利用できる。ボディーソニックは健在なのだろうか。


奥の本館はいずれもスロットが完備されており、更にCDカラオケ設備もあるという。
「こまくさ」というのは登山者憧れの高山植物のことなのだが、その冠を汚すことのないセレブベッドが導入されている。最高のセクロスゾーン、どうして亡くなってしまったのか…。