ラブホテルプルミエパフューム サムネイル

ラブホテルプルミエパフューム ~メタル淫猥ソリッド~

ラブホテルプルミエパフューム (PREMIER Perfume)

ラブホテルプルミエパフューム 外観

About ラブホテルプルミエパフューム

秋田県にかほ市象潟町関字殿袋にあるスケベハウス。2015年頃から休業扱いとなっているが、実質廃業と同じ状態になっている。しかしその奥には…

スポット評価

終末度合11
訪問難度19
観光要素13
化石価値14
総合評価57

近年の性産業衰退は人口減少の最先端を表す由々しき事態であり、日本人特有の性教育にして表現が乏しい現状は憂うしかない協定違反といえる。道の駅の男根は何のために生きているというのか。

ラブホテルプルミエパフュームのさじなげB級ポイント

写真集第2段を無事納品した委員一同は歓喜に湧き立ち、割り引きされた500円の寿司たちで祝砲をパーリナイトだった。いつその命途絶えようとも、己の肉体諸共詰め込んだ無駄足のグレイテストヒッツを産み落とす必要があると勝手に感じていたからだ。

青く透き通った空は過ぎ去った年末年始に見捨てられ、少ない知人を嘆く暇もなく郵送手続きに勤しんでいた。在庫管理をせず注文できない状態となるミスもあったが、この街に有能な人間などいないので全くもってセーフといえる事態であった。

白糸橋

にかほ市象潟と上浜を繋ぐウヤムヤノ関エリアはドライブにも最適な眺望が広がり、スッカスカの分校跡地グラウンドでキャンプもできそうな勢いが広がっていない。

一向に延伸しない象潟ICからも程なくたどり着けるミニコンドミニアムで、元滝の伏流水が雑念を洗い流してくれる天国がそこにはある。

ラブホテルプルミエパフューム 手前

黒塗りの看板を目印に進むと鉄スポットがあり、ヲタはここで足止めとなる。

その奥に天国があるとも知らずにな。雑念だらけの親父たちはやはり人間がお好きなようだ。

二度見するそのカラダ

ラブホテルプルミエパフューム 敷地内
新小滝発電所

ラブホテルプルミエパフュームは2010年11月にリニューアルオープンした短命モーテルで、隣に発電所があるため電マの稼働には困ることがない。

1泊4,000~6,800円と低めの価格帯も特徴で、当時は夜食のサービスも提供していたという。

ラブホテルプルミエパフューム 駐車場

秋田県の旅館業許可施設一覧を覗くと2023年9月現在も登録はされているが、これは「休業中の施設も含む」とあるためワンチャン復活する可能性もある。

当時の施工業者のブログには貴重なオープン日の様子が掲載されている。ネオンサインの輝きは止まない夜の営みを感じさせるが、その明かりは潰えてしまった。

ラブホテルプルミエパフューム 在住?

とはならないかもしれない。訪問日には、なぜかうごめく人間らしき存在が確認された。

これは復興への第一歩か、それともにかほの深い闇なのか…。真実はエロス様のみぞ知る。

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