飯田川歩道橋 ~女子大生も積極的にご利用ください~

飯田川歩道橋(いいたがわ)

飯田川歩道橋

地域に愛される名物件。この色合いもなかなか見れなくなってきた。

About 飯田川歩道橋

潟上市飯田川、和田妹川字岩崎と和田妹川字山下を繋ぐ歩道橋。地域通路に凛々しくそびえたつ大胆なスペース使いと、追いやられた極小歩道とのコントラストが見事な「生活の足」。

スポット評価

終末度合い7
訪問難易度6
観光地要素7
化石的価値9
総合評価29

一度でも通ったことがあれば確実に思い出せる飯田川の顔であるものの、その分地元民以外が渡り歩くことは少ない。落ち着いた風景の中でじっくり観察すれば、少しづつ哀愁が芽生えてくる。

特徴

一見「わざわざ歩道橋必要なくね」と思ってしまうものの、幹線道路「秋田自動車道」ができる前はメイン道路だったと考えればなるほど納得。また、すぐ近くに飯田川小学校があるため子供たちのためと考えればガッテンガッテンといったところか。

飯田川歩道橋 大久保方面

晴れの日はもちろんだが、曇りの風景の方が似合うかも。

歩道橋の上からは飯田川小学校や公民館など周辺施設を一通りチェックすることができる。「飯田川B&G海洋センター」も上から見下ろすことができるが、いい大人であればやめておきたいところ。

かつて日本を旅したイギリスの紀行作家イザベラ・バードは、飯田川地区(ちょうど上画像から見えるエリア周辺と思われる)に宿泊した際次のようにつづっている。

さびれた村の蚤の跳び回る屋根裏部屋にとまらなければなりませんでした。米は汚くて食べられず、(中略)崩れそうな古びた村で、家屋を棒でささえてあり、斜めになった梁が道路に突き出ていて、不注意な通行人はぶつかってしまいます。  「イザベラ・バードの日本紀行」より

飯田川歩道橋 井川方面

意外とファンもいる「三角地形」。イザベラは眺めたのだろうか…

近年歩道橋も安全面の問題から、全面的にリニューアルされる場所も出てきている。きっとここも、時代と共に様変わりした富の象徴を存分に見せつけていただきたいところだ。

ちなみに画像中央部に見える看板「八郎潟ハイツ」は”かつての”廃墟ホテル(残念ながらアパートではない)。秋田勤労総合福祉センターとして2013年まで営業していたが、近年トレーニング施設としてリニューアルするらしい。個人的にはもうちょっと廃墟でいてほしかった。

未確認情報だが飯田川小学校内にも住民利用可能なトレーニング施設があるらしいので、実際意味合いは不明である。しかしそれでも…それでもお金はたくさんあって、歩道橋もキレイになるはずさ…! フォトジェニックスポットとして売り出される日も、そう遠くはないかもしれない。

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