劇団わらび座 従業員宿舎 ~慈悲深き一面~




劇団わらび座 従業員宿舎

劇団わらび座 従業員宿舎 外観
地域を支える演者のチカラがここに。

About 劇団わらび座 従業員宿舎

秋田県仙北市田沢湖卒田早稲田430番地にある「あきた芸術村」内の宿舎(利用率不明)。創立から60年以上の歴史を持つ「劇団わらび座」の拠点であり、劇場は1970年代に竣工しているため宿舎も同時期の建設と推測できる。

スポット評価

終末度合い10
訪問難易度08
観光地要素13
化石的価値10
総合評価41

村のしきたりが激しそうという第一印象を吹き飛ばすように、温泉ゆぽぽと田沢湖ビールの相性は五臓六腑に豊かな表現力をもたらす。しかしながら宿舎のみを確認して帰宅するショート劇場ももうひとつの鑑賞方法といえよう。

さじなげB級ポイント

当委員会メンバーの中嶌は、演劇に著しい偏見を持っている。高校時代に見学した90分がよほど苦痛だったのだという。

その影響かテレビドラマやアニメもろくに見ないという彼が、ステージを向きながら静かに涙を流したというのが劇団わらび座の公演である。

劇団わらび座 従業員宿舎 看板
小劇場の右下にも宿舎(増設分?)がある。

1950年代から秋田の仙北地区を拠点に公演を続けてきた一行(旧「ポプラ座」)は、国内外での公演実績や研修旅行生の取り込み(和光中学校に代表される)によって勢力な事業拡大を行い、「家から出るはずがあろうか」と豪語していた中嶌が大人になり、訪れる機会を与えるほどにまで有名になった。

いまでは全国の地方劇団の中でも有数の売り上げを誇り、近年では金銭支援をお願いするピンチな状況に陥っている。

劇団わらび座 従業員宿舎 駐車場

だったら知りたい。その裏側とやらを。

周辺は田園に囲まれているため、従業員(遠征の役者含む)は併設の宿舎に泊まることとなる。その体力たるや神代駅周辺とは思えない勇ましさである。

劇団わらび座 従業員宿舎 寄り

ぶち折れたアンテナの支えが中折れを晒す秋、従業員は日々表現と挑戦に明け暮れる夜を過ごしていることだろう。

…いや、そんなことはどうでもいい。支援が必要であれば一刻も早く早稲田地区開拓の歴史や航空写真を共有すべきなのだ。よろしくお願いしたい。




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