ラブホテル石亭 ~粉骨砕身キャストオフ~

ラブホテル石亭 (いしてい)

ラブホテル石亭 外観

About ラブホテル石亭

秋田県大館市川口大人沢にあるえちえちスポット。遅くとも2000年代後半には閉業しており、現在も建物がそのまま残されている。写真集「秋田的廃墟大全」52ページには「石山」と記載しているが、その後正式名称が判明したもの。

スポット評価

終末度合22
訪問難度17
観光要素15
化石価値20
総合評価74

きっとここは狩猟民族の総本山に違いない。手くらで激放免なその惨状は大館のイマを克明に映し出しているようだ。いやらしさなどどこにもありはしない。

ラブホテル石亭のさじなげB級ポイント

名前の知名度以上に廃墟がありふれた旧田代町だが、普段しょうもないゆるキャラを応援しているような判断能力の乏しい秋田県人には見向きもされていないことだろう。

カジノがあったら観光映え逆転に全額BETするというのに。小畑知事が生きていたら記念館に誘致でもしていただきたい限りである。このままでは町が犬死にではないか。

大人沢

大館市街地手前のローソン(旧ラーメン大学)から南に降りると、ラブホテル王朝が90年代から絶対王政を利かせている。隣には同グループ?のティアラまで営業している有様。

古くから当委員会では大館市民のあんな変態性こんな変態性を暴いてきたが、事実として全面SEXを見せつけられるとオンラインでも違法性を指摘したくなる!非実在性環境型セクハラだ!

ラブホテル石亭 入口

地区周辺はなんといっても、もうすぐ解体な田村鉄工株式会社がある。そりゃあ王様を凌ぐ稼ぎだった社員たちが昼夜問わず性鉱床採掘に励んだことだろう。

そう考えると下半身がイライラするのが乙女の困るところだ。すし野郎共!まとめて搾取してやる!

さらばロックの帝王

ラブホテル石亭 道中

ラブホテル石亭(正式名HOYEL石亭)は少なくとも80年代後半から存在していたモーテル。

当委員会が所有する90年代の地図には全12棟の建物と大きな受付?棟が確認できる。

70年代の早口駅

1970年代後半の地図ではその存在を確認できない。右上にあるのがティアラで、その下が王朝なので存在していない。その手前にある丘にあるのでまだ開発もされていない。

ちなみに左にある大きな敷地が田村鉄工のものだ。今は手前の管理棟しか残っていない…

ラブホテル石亭 内部
ラブホテル石亭 受付

随分と茂みに覆われたものだ。その精魂は大地に吸い取られ、目まぐるしい成長を遂げている。

2000年代初頭まで早口駅前は原木市場が活気づき、多数の関係者が行き交う経済拠点だった。それが今はどうだろうか。その道路を通る車ひとつない。僅かにつながった市日に希望を見出すことも難しくなっている。

ラブホテル石亭 敷地内

管理棟から宿泊棟を眺める。かつては取り囲むように車が集い、揺れ動いた日もあったのだろうか。

時を知るのは果たして木々たちだけか。記憶の残る方がいれば、気持ちいい思い出を聞いてみたいものである。すっかり枯れ果てた愛のカケラ、肴だけは求め続けている。

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