浜間口の板碑 (はままぐち)

About 浜間口の板碑
秋田県男鹿市男鹿中浜間口岡杭にある石製の供養塔。2023年秋頃まで周囲が封鎖され、見学することができなかった。
スポット評価
終末度合 | 16 |
訪問難度 | 11 |
観光要素 | 17 |
化石価値 | 15 |
総合評価 | 59 |
当然の高得点を記録した。行きやすいのに生きにくいとは、この世の摂理だろうか。病院の近くにあったため、行楽以外の利用もあったのだろうか。
浜間口の板碑のさじなげB級ポイント
最近イベント出店やDMなどで心無い対応を喰らい、委員一同の士気は大幅に低下していた。というのは嘘である。まずこんなジョークサイトをガチの政治批判サイトと見る秋田県人サイドに問題がある。
薄い審美眼で地域を考えるせいで町はおかしくなってきたのだ。ふざけたサイトなど閲覧せず、黙ってスタンプラリーやソフトクリーム行脚でもしていただきたいところだ。

気分を変えるべく男鹿市は五里合地区にやってきた。何もない過疎地域に見えるかもしれないが、近年地区ではクルマエビの養殖に力を入れている。
不定期だが、当委員会のグッズは置いてくれない某道の駅Oでも販売されているという。しかし我々は特定の道の駅へ不買運動をしかけているため、あいにく購入は叶わない。

話を戻して、今宵の舞台は彼…ではなく目立つ廃墟の向かいにある。数年前まで聖域のように周囲が覆われていたが、我々のレベルが上がったのか祠が姿を現した。
きっと道の駅に向かうのも鍛錬が足りないのであろう。我々ではなく審査員のことだ。
心、常に、道を離れず

浜間口の板碑は江戸時代頃からあるとされる石製の供養塔。風雨に負けず大きめに生き残っているが、看板が倒れみ足場も雑、お世辞にも丁寧な管理とは言えない状況にある。
また、当地は「菅江真澄の道」としても知られておらず、隣には標柱がつったっている。

隣に空地?があるので車を停めて気軽に見学できる。しかしストリートビューを見ればわかるように、ここは長年固くガードされ続けてきた。
恐らくだが、後ろの建物が空家?になっているようだ。管理者がいなくなったことで実質的に撤去?されたのではないだろうか。

柱の解説によれば「五輪の形を刻み、空・風・火・水・地の梵字を彫ってある。」とあるが浜に近いためだいぶ風化が進んでいる。文字があるかすら判別が難しくなっている。
これはむしろピンチにあるということを、神が我々に示すべく封印を解いたのではないだろうか。もはやいつまで立っているかわからない。向かいの廃墟を含め、見に行く価値のあるパワースポットだ。
分校出身者へのインタビュー冊子もできました。サイトに載せれない情報が大量に…