こいき荘 ~ようこそ!完全非歓迎体制~

こいき荘 (森岳温泉郷)

こいき荘 外観

About こいき荘

秋田県山本郡山本町森岳字木戸沢にある廃旅館。周辺の並みいる有名廃墟に比べると知名度は皆無であり、その実態は謎に包まれている。

スポット評価

終末度合22
訪問難度16
観光要素23
化石価値21
総合評価82

いつでも訪問者をメロメロにするドスケベ温泉地帯だ。半端なデータや史実知識では、森岳温泉に足を踏み入れることなど到底愚かであることがよくわかる。

こいき荘のさじなげB級ポイント

知らなかった。やつはまだまだ隠し玉を持っていたんだ。山本町就業改善センターはその前座に過ぎない。モテる男はたくさんの引き出しをもっているというのか。

丸富ホテルはここ数年の豪雪と風化により、いよいよ看板が崩壊しかけている。しかしそんなことは毛頭気にしてもいなかった。秋田廃墟界に大型新人が転校してくるからだ。

我々が大物Youtuberだったら近藤アパート(上図)に入居して、上野のパンダよろしく毎日写真を撮り貯めるというのに…三種町カレンダーとして発売し、炎上マーケティングを所望するのに…

もしくは地域おこし協力隊としてかつて空きテナントを活用しようとした方のように、何かを始めるだけでメディアがこぞって取り上げるような有能人材になりたいものである。

クアハウス花富のうしろ

町営施設ができてから、森岳温泉郷はねっとり寂れてしまった。安さが好まれた平成時代において、町の一手は少々しょっぱすぎたかもしれない。

カッパは森岳から尻子玉を引き抜き、何処かへ消えた。転校生がいくら増えようとも、受け入れ態勢がなければそれらは無策に終わることだろう。

粋すぎた古戦場

こいき荘 入口

こいき荘は少なくとも1983年には存在していた旅館で、閉業年度は明らかになっていないが2000年に作成されたと思われるページには記述が残っている。先人への感謝が止まらない。

かつては周辺をスナックが取り囲んでいたため、1階部分がすべて駐車スペースになっている。

森岳温泉郷 1960年代

1枚目が1960年代で、2枚目が1970年代。70年代中盤の開発だろうか。

ちなみに天下の丸富ホテルは画像の右上で、1960年代から存在していることがわかる。天下をとっていたのも納得の最古参だ。

フロントらしき箇所も2階部分に位置していたようで、高齢者に厳しい造りである印象が否めない。

そして残念ながら、階段がすべて崩落していたため見学には空中浮遊が必要となる。ノンレリに厳しい造りである印象が否めない。シュギョウスルゾシュギョウスルゾシュギョウスルゾ…

ちなみに現在は更地となっているが、こいき荘西側(板倉はり灸整骨院の隣)には更に松屋ホテルという廃墟が存在していたことが明らかとなった。上図のストビュー2014にはその姿が残されている。

更に、こいき荘の東側(北林鮮魚店後ろ)にはホテル五月館なる巨大廃墟が残されていたこともわかった。しかしこれは2010年以前に解体されたようだ。お前らまさか…まだ隠し玉を持ってるのか…!?

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