東山森林公園 (ひがしやま)

About 東山森林公園
秋田県湯沢市小野大清水地内にある公園及びキャンプ場跡地。2010年代後半頃に閉業し、建物や設備一式がそのまま放置されている。
スポット評価
| 終末度合 | 14 |
| 訪問難度 | 14 |
| 観光要素 | 15 |
| 化石価値 | 15 |
| 総合評価 | 58 |
町からは忘れられたのだろうか。実質ノーヒントで見つけたため、訪問時の興奮は唯一無二だった。何もないはずだった場所に、時間は埋め込まれていた。
東山森林公園のさじなげB級ポイント
度重なるセクハラによって左遷された翌日、早朝の湯沢市雄勝IC前で目が覚めた。
「寂しい日はソロキャンプが良い」と夢の中で女遊び好きの上司が囁いていた。危うく騙されそうになったので、虚ろな目をこすりながら公園を目指すことにした。まだまやかしの中にいる。


雄勝こまちICから東に3km進むことになるが、道中は寂しい。森を抜けると数軒の家屋や果樹園があるものの、観光客が来るような場所には思えない。
湯沢市桑崎御返事に抜けられる山道となっているせいか、朝からトラックとすれ違う。見慣れない乗用車をみんな睨みつけていくが、我々の防御力が下がることはない。


薄汚れた感情は街中に置いてきたため、延助たちは新鮮な興奮を覚えていた。
かつて童心でいた頃、公園は楽しさの象徴だったはず。いつまでもピーターパンであり続けたい童貞3人組からすれば、再び公園デビューすることなど朝飯前なのであった。
シュラフなど不要ですわ


東山森林公園は少なくとも2016年までは営業していた公営キャンプ場である。遅くとも2019年には閉業しており、現在では管理人不在はもちろんインフラ不在となっている。
営業時から冬は稼働できない場所だったが、今ではオールシーズン25万平方メートル未利用の広大な廃墟と化し、その圧倒的な解放感で余所者を寄せ付けない。子供の広場は当然更地である。
2016年の映像が残されている。当時はコテージ1棟あたり12,200円で利用できたらしい。
我々は全くキャンプを嗜むことがない夜遊びスケベチームであることはよく知られているが、万が一お金をもらってもここに泊まろうとは思えなかった。


キャンプ場は森に溺れ、休憩施設「ふれみーる館」は手前に落とし穴が整備されていた。ちなみにこの先の「蛇崩」は廃村と推測しているが、時間の関係で訪問できなかった。
おかげで左ひざを負傷するアトラクションを体験できた。日頃の行いの良さからくるものだ。


頂上には、完璧に封印された管理人棟と開発途中の道が残されていた。
昨今のRPGでも早々見ない匂わせスポットに涙を禁じ得ない。この先は断崖絶壁であり、冒険した者は残さず全員昇天したことだろう。まさに湯沢雄勝の墓場ともいえる空間であった。
分校出身者へのインタビュー冊子もできました。サイトに載せれない情報が大量に…