刈和野揚水機場跡 (※正式名不明)
About 刈和野揚水機場跡
秋田県大仙市北野目三条川原にある産業遺産。雄物川河川沿いに位置し、開田の歴史を今に語り継ぐ重要な設備である。
スポット評価
| 終末度合 | 18 |
| 訪問難度 | 15 |
| 観光要素 | 15 |
| 化石価値 | 20 |
| 総合評価 | 68 |
言及されないくらいの方が、ロマンを掻き立てられるものだ。ミステリアスな女性に惑わされ、不穏な一夜を過ごした時のことを思い出す。
刈和野揚水機場跡のさじなげB級ポイント
近年秋田県の再評価がけたたましい。市川團十郎は康楽館を差し置いてピンクなサポーターに就任し、インバウンド観光客はクルーズ船で現れ、地元のお店ではなく代理店が用意したテントに吸い込まれていく。
交付金がスポンサーの「まだバレてない秋田県」なるキャンペーンも展開されているようだが、これの影響で当委員会は最近荒らしコメントやお叱りのコメントが多発する事態となっている。バレないでくれ…
ということでギリバレてない刈和野エリアにやってきた。近くにあるギバちゃんの実家のデカさを弄ってくる刈和野民はそろそろ一周目のイジリであることにご注意いただきたい。
当委員会カードも置いてくれている大正義としま食堂から、何も取り合ってくれない必要悪野郎までの間でわき道に逸れてみよう。
誘致ゅー部とかいう無駄遣いコンテンツでは全く参考にならないので、橋からすぐ見える看板前の砂利に車を停め、10分ほど歩くことになる。電柱沿いに坂を降りれば良いので何も問題はない。
数台車が通った跡があるが、これはこの先(北楢岡西船戸)の農家さん用のため余所者は黙って歩くべし。
いまはもう動かない おじいさんの機構
刈和野揚水機構跡は設置年不明だが、下手すると100年近い歴史がありそうだ。
隣の石碑には刈和野出身の衆議院議員池田亀治(1867-1937)の名前がある。種苗交換会のリーダーも務めた豪農で、土井常吉とともに周辺220世帯の農民を支える開発であったことが記されている。(石碑の建立年月日は記載されていなかった。)
機械は屋根も含めて随分寂れているが、「PRESSURE GAUGE(圧力計)」の文字がハッキリと印字されている。
逆にこれを説明する看板がひとつもないことに違和感を覚える。一度も学校の授業などで扱われたことがないのだろうか…?市の指定史跡や遺産認定もされていないのだろうか。
1970年代の地図では、彼の意義を継いだ水路が通っていたことがわかる。
しかし今は巨木に隠れ、歴史の証人は久々にその存在を示してくれた。ありがとう揚水機さん。
分校出身者へのインタビュー冊子もできました。サイトに載せれない情報が大量に…

