当委員会はセルフサービスとなっており、散策方法は訪問者の皆様にゆだねられています。我々はそれを手助けするために4つのカテゴライズを用意しています。最大限のサービスをお届けします。(名称部分をクリックするとカテゴリごとの記事一覧が表示されます)
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【注意】廃墟や廃村の訪問には危険が伴います(害獣や悪路など)。また、区画管轄によっては無許可の訪問が禁止されている場合もあります。安易な気持ち、軽装、事前調査無しの訪問は絶対にやめましょう。
全自動さじなげ委員会 捜索ジャンル分類
電柱路線
すべての電柱には固有の番号があり、「〇〇線△△番」と区別されています。単純な管理番号といえばそれまでですが、そこら中に張り巡らされている現代、誰にも気にされない電柱たちは何本連なっているのか…。無機質なポールたちを眺めると、新たな観光資源になりうるかもしれません。

訪問難易度
B級スポットの醍醐味は訪問の難しさにあります。そして長い道のりを進んだ割には達成感が少ない。それこそが観光地でない証。日常生活では出会えないレアモンスターがいることもあります。怖いね。

謎の建造物
インフラ工場から繰り出される文明のビームは、ときに情熱的な集合住宅や個人商店にも注がれている。そしてその下には、集落の歴史を残す石碑や標柱も佇んでいる。それこそ地域の魅力、新たなる観光への第一歩なのだ。

廃村・限界・限界集落
こいつらは観光案内所はおろか、市町村史からも亡くなっていく存在だ。人がいなくなった場所にサービスは必要ない。語る人がいなければ歴史も跡形もない森林に戻るだけ。その寂しさが旅気分を駆り立てる。

B級スポット評価基準
終末度合い
今にも崩れそう、無くなりそうな退廃度合いを評価したい。腐るがよし忘れられるがよし。
訪問難易度
上のジャンル分けにもありましたがここでは更に細かい意味合いになる。最寄り駅や最寄バス停など、公共交通機関からの遠さが主な評価基準。そして車を使っても訪問できない場所はヤバい。マジヤバい。
観光地要素
B級でも周辺に観光地要素があったりするもの。石碑があればまだマシ、そこだけの絶景や世界があるところが素晴らしいの。思わずお嬢様になっちゃう。
化石的価値
もうあることが奇跡。後世に残すべき近代遺産である。それ即ち旅の想い出。
これらをもとにランキングを閲覧し、各種スポットへ目を運んで…みるといいでしょう…